10月9日にノーザンホースパークにて開催された第43回北海道地区乗馬大会に夫が参加しました。2日間の開催のうち前半の土曜日が障害競技だったので、障害競技のみ出場、90㎝クラスにて4位でした!
7月、9月の大会に引き続き、北海道では今期最後の大会になる第43回北海道地区乗馬大会へ実際に参加した感想や様子をまとめていきます。今回も個人的な記録としての他、今後大会へ参加へ挑戦する方や、普段大会や競技会に参加されている方が違う目線から見ることで参考になることがあれば幸いです。
7月、9月の大会については下記のまとめをご覧ください。
7月の大会【1日目】障害馬術「標準小障害C」についてまとめた記事は下のページから読むことができます。
7月の大会【2日目】馬場馬術「A2課目」についてまとめた記事は下のページから読むことができます。
8月の大会障害馬術「標準小障害B」についてまとめた記事は下のページから読むことができます。
競技前の準備
前回の9月の大会に引き続き、今回も障害競技のみ参加でした。また1日目障害、2日目馬場と分かれていたため参加日数も1日のみでした。
これまで通り、到着後は持ち込んだ道具を馬房に移動させたり、当日のプログラムの時間確認などを済ませました。競技によってコース形状が異なる場合が多いですが、今回は大幅な変更もなく上位の障害とコース形状が似ていたため、事前にコース走行のイメージがしやすかったです。
今年最後の競技
走行順番は中盤あたりだったため、練習場に馬と一緒に向かってから馬を持ってもらっている間に下見を済ませました。その後騎乗して順番までの間に最後の練習と馬の状態を再確認を済ませ、いよいよ今年最後の大会の出番になりました。
今回は大きな失敗もなくノーミスで走行することができました、途中二か所で障害を嫌がる素振りを馬がしましたが、早めに察知できたためしっかりと障害へ向かわせ飛ぶことができました。
また前回から先生の下乗りなしで自分で調整して試合に挑むようになり、自分の力で飛ばせるようになったのは大きな成果でした。試合自体はタイムの速さで4位でしたが、今年挑んだ90㎝クラスで一番の成績を出すことができました。
実際の競技の様子を撮影した動画はInstagramから見ていただけます。
まとめ
前回9月の大会よりも好成績を収めることができました。今年も感染症の影響もあり、大会が中止になったりとイレギュラーがありましたが、無事に大会を終えることができました。
来年は100㎝クラスに挑む予定です。冬の間にさらなるレベルアップをして来年も大会で活躍できるようにしたいです。
個人的な記録になりますが、少しでも皆さんの大会や競技会、普段の練習の参考になりましたら幸いです。