8月20.21日にノーザンホースパークで開催された第47回北海道馬術大会で、前回に引き続き障害飛越競技に出場しました。今回も大会記録として大会の様子をまとめましたのでよろしくお願いします。
2022年、2回目の大会参加です。今回も前回に引き続き標準小障害B(90㎝)に出場し、1落下・減点4の7位でした!
2日間参加予定でしたがトラブルがあり、残念ながら1日のみの参加になりました。詳細については大会1日目の記事に書いています。
前回の大会では、1日目同クラス減点12の17位、2日目同クラス減点0の準優勝でした。
前回の大会についてはこちらから見れます。
大会1日目
前回の大会は天候にも恵まれましたが、今回は朝から雨が降り強まったり弱まったりと不安定な天候でした。競技中も雨は止まず小雨の中での走行になりました。
自分(夫)が出場前に、先に騎乗馬で標準小障害A(100㎝)に先生が出場し、優勝しました!馬も調子が良く、競技前はいい成績が残せるかと期待していました。
事前に先生からはコース内の待機場を物見するとの情報を頂いていたのと、スタンド側を毎回気にしていたので、今回のコースのスタートラインが丁度スタンド前だったので、その2ヶ所を注意して乗るように事前に決めていました。
出番が来たので、事前の対策で決めていたコース内の待機場付近で一旦止まって馬に周囲を見せてからスタートに向かいました。
特に物見もしなかったので、そのままスタートしました。第1障害に向かう際にスタンドを気にして若干左右にブレました。事前に気にすることがわかっていたので、しっかりと両脚で挟んで体を起こして障害に向かうことで反抗されずに第1障害もクリアできました。
ここまでは事前に対策を考えていたので順調に進んだのですが、第2障害を飛越後に右の鐙が脱げてしまい、戻そうとしたところ第3障害前で曲がりきれず、順番ではない障害に接触しかけ、鐙を戻せないまま飛ぶことになってしまいました。
なんとか飛べたのですが、次の障害までに戻すことも出来ずそのまま右足だけ鐙を踏まずに最後まで走行しました。
結果、最終障害までは落とさずにいけたのですが、最終障害を落とした際にいつもの癖で音に振り向いてしまい、そのまま鐙を履いていなかった右側にバランスを崩して落馬しました。
ゴール後の落馬だったので失権にはならなかったのですが、落ち方と右足に力を入れて乗っていたのか、落ちた後に右足が上がらなくなってしまいました。
痛みはありましたが、歩けてはいたので次の日も問題なければ出場をと思っていたところ、次の日には足が上がらなくなっていました。力が入らなかったので無理を押しての出場は危険だと判断して、次回の大会に影響が出ないよう2日目は欠場しました。
大会を終えて
今回はアクシデントや怪我があり、いつも通りの騎乗ができない悔しい結果になってしまいました。
怪我については1週間経つと痛みも落ち着き、週末のレッスンではいつも通り騎乗できました。
またエアバックも装着していたので、足以外は大きな怪我もなかったです。
今回はスタート直後まではいい感じでしたが、その後崩れてしまい思った通りの騎乗ができませんでした。
10月の大会まで日数も僅かなので、次は悔いが残らないような騎乗を目指したいと思います!
まとめ
8月に開催された第47回北海道馬術大会について大会記録をまとめました。
大会については記録として今後もまとめていきますので、大会出場を目指す方や参加されてる方の参考になれれば幸いです。
次回の大会記録は10月に更新を予定していますので、よろしくお願いします。