乗馬ライセンス3級を受けるのにあたって、必要になりそうな服装や道具についてまとめてみました。
乗馬ライセンス3級ではクラブにより異なる場合もありますが、基本的に正装で試験を受けます。
今回は乗馬における正装についての説明と、3級の試験で必要になりそうなものをご紹介します。
ご紹介するものについては、基本的な競技会や大会での正装の規定に基づいていますが、検定会などではクラブによって異なる可能性があるので、揃える前に違う点がないか確認してください。
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正装とは?
馬術競技において、競技規定として正装が定められています。競技の種類によって規定が異なります。
馬場馬術の正装は、「燕尾服」(競技のランクによっては燕尾服ではなく「上らん」、 「ショージャケット」でも可)、「白シャツ」、「トップハット(最近は安全のためヘルメットが主流)」、「白いキュロット」、「黒いブーツ(ロングブーツ限定で黒か濃紺で編み上げタイプは不可)」、「白い手袋」、「アスコットタイ(ネクタイ)」、「拍車」などが必要になります。また女性の場合は髪をネットに入れて髪の毛が乱れないようにまとめることになってます。
障碍飛越やエンデュランス競技の場合はまた少し服装が変わってきますが、今回は乗馬ライセンス3級を取得するのに必要なものに限定していますので省きます。
乗馬ライセンス3級検定であるといいもの
上らん(ショージャケット)、白シャツ、アスコットタイ (ネクタイ) 、長靴(ロングブーツ)、白いキュロット、白い手袋などを用意していただくと最低限網羅できます。
初めて揃える方に向けて比較的お手頃で揃えやすく、おすすめの商品を紹介します。
上らん( ショージャケット )
白シャツ
アスコットタイ (ネクタイ)
長靴(ロングブーツ)
白いキュロット
白い手袋
今後、乗馬ライセンス3級以上に挑戦する場合にも必要になりますので、最初にまとめて揃えておくと後々便利です。
まとめ
今回は乗馬ライセンス3級に挑戦するにあたって必要になりそうなものをまとめてみました。せっかくの3級試験なので正装でバッチリ決めたいです。
ブーツに関してはクラブによっては、ショートブーツとチャップスでもいい場合もありますが、早い時期から長靴(ロングブーツ) に慣れると上達にも繋がるのでおすすめしています。
必要なものについては、クラブによって変わってくるので試験前に聞いてから必要なものを揃えてください。